花びらが舞っているかのような柄の、美しいレースのカーテンスタイルのご紹介です。
大きな掃き出し窓と、小窓の組み合わせのリビングの一角、
使用したのは、フジエテキスタイルの、きれいな花柄のレースです。
アップにすると・・こんな感じの、オーガンジーがベースとなった、オパール加工を施した、繊細なレース生地。
通常カーテンの柄は、上から下まで同じ柄の繰り返しですが、
こちらの生地は、花びらが散っている様子をイメージした柄なので、
下に行けばいくほど、花が密になっているという柄です。
そして、このようにレースフロント・・・レースを室内側にもってくるスタイルは、
通常だと、夜間の透け防止も兼ねて、厚手の生地を吊るのですが、
こちらの窓は、花柄のレースの下に、レースを重ねるスタイルです!
薄く淡い、モーヴ系のきれいな紫のレースを重ねています。
紫のレース‥というと、少し大胆で個性的なイメージですが、
彩度の低い、くすみ感のあるきれいなパープルのレースが
オーガンジーの花柄を通してさりげなく存在しているので、
この2つのレースが重なって、とても品よく、洗練された雰囲気に仕上がっています♪
レース・オン・レースのプレーンシェードも、光の透け具合が絶妙です。
ギャザーのよらないプレーンシェードは、絵画やタペストリーのようなイメージで、
隣の大きな窓のカーテンとはまた違うよさがあり、その組み合わせがうまく組み合わさっています。
ちなみに・・・左に見えるのは、
窓際にあるさりげない畳コーナーと、フローリングを仕切る、間仕切りのカーテンなのですが、こちらがまた素敵な間仕切りに仕上がっています。
天井から、カーテンを吊るして間仕切りにすると、
病院的なイメージになってしまうことが多そうですが(笑)
こちらは、グレー寄りの淡いベージュの色味で、ハリのある生地感のカーテンだったので、
落ち着き感のあるシックな仕上がりになりました☆
華やかさもありながら、同時に落ち着き感もある、居心地のよい空間に仕上がっているリビングでした♫
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