ゴブレットプリーツのカーテン

カーテンの上の、フックに掛ける部分・・プリーツ(ヒダ)を取ってある部分には、

実は色々なかたちがあります。

オーダーカーテンで一般的なのが、3ツ山2倍ヒダ、といって、3つ山を取ってカーテンヒダは2倍(場合によってはそれ以上)あるタイプですね。

そのほか、3ツ山より少しすっきりとした2つ山1.5倍、や、

ボリューミーなギャザータイプ、

ボックスプリーツや、あるいはあえてヒダを取らないフラットタイプなどなど・・・

それ以外にも、様々なスタイルがあり、カーテントップで、その空間の印象も変わってきます。

こちらのカーテントップは、ゴブレットプリーツと言って、

ゴブレット・・・取っ手のないグラス・・・をイメージした、

筒状になっているヒダです。

筒状の中に、コットンなどを詰めて膨らみを持たせています。

キャンディやチョコレートが入った包みのような・・・・

写真が分かりにくいのですが、こんな感じです↓

とてもクラシカルなスタイルなのですが、

カントリースタイルの生地に合わせてみても、

少し洗練された、上品なイメージになり、素敵です。

そしてカーテンを束ねる位置。

通常ですと、下3分の1あたりにする場合が多いのですが、

それを敢えて上のほうの位置に設定しています。

カーテンを上のほうで束ねるので、窓が見える空間が広がり、明るいイメージに☆

そしてスタイルとしても、カントリーな中に、少し優雅な印象を与えています。

カントリー×クラシックのミックスで、おしゃれな印象の部屋になっています♩


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