トイレにカーテンがあると、ファブリックの柔らかさが加えられて優しい雰囲気になり、
空間の完成度も高くなるものですが、
こちらは、
「トイレ??」
というより、個室を思わせるような窓です。
通常だと、レースのカーテンをアレンジすることが多いトイレの窓ですが、
こちらは、個室のように、レースに加えて、ドレープ(厚手生地)も。
蜂の柄の壁紙が主役のトイレに、シンプルなクリーム色のカーテンです。
壁紙がしっかりした空間なので、カーテンは敢えてすっきりと。
窓のガラスは、すりガラスになっているのですが、
実はこちらは窓が道路側にあり・・・・。
すりガラスと、カフェカーテンでは、
夜、透けてしまう心配もあったことから、ドレープ(厚手)も取り付けることに。
きっけかは、視線の心配でしたが、
結果、個室を思わせる、落ち着いた、素敵な空間に・・☆
ちなみに、クロス(壁紙)は、イギリスの、farrow-ball社のバンブルビー。
蜂柄の部分がゴールドで、さりげなく輝いて、
おしゃれで遊び心がありながら、カジュアルにはならない上質さが魅力です。
色違いで、こんなカラーも。
美しすぎです・・・・・!!
(輸入クロスも、大好きなマテリアルのひとつです(笑)♫)
そして、こちらもドレープのカーテンのトイレです。
クラシックで、ゴージャスな、こちらもトイレとは思えない、
ヒダをたっぷり取った、バルーンシェードのカーテンです。
こちらのトイレは、バニティもあるトイレとしては広い空間で、
ゆったりとした空気感の漂う空間で、
その空間にぴったりなカーテンになっています。
この写真の右側が、窓になっています。
ベースの壁紙や、小物・アクセサリーが、ベージュで、ゴールドのアクセント。
合わせたカーテンは、深いグリーンをベースにして、
同じくゴールドがアクセント。
ホテルライクで、とても素敵なレストルームです♩
レースカーテンの、ふんわりとした優しい雰囲気も素敵ですが、
よい意味でトイレらしからぬ、こんなドレープカーテンのトイレも
落ち着き感のある空間を演出できてよいものです。
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