ウッドブラインドと言えば、木色である茶系のイメージですが、
赤やピンクや黄色や緑など、たくさんのカラーがあるブラインドメーカーが
ナニックです。→NANIK
そして、こちらの窓に取り付けられているのが、赤いブラインド!
書棚に塗られた赤と、近いカラーのブラインドを選んでいて
まるで書棚と窓廻りがひとつになっているかの印象を与えています。
ちなみに・・・書棚にまだ何も入っていないので、赤の部分が多く感じますが、
実際に本を並べると、背表紙の色が、書棚の大半を占め、
帆立や棚板の、赤い部分が美しいアクセントに・・・!
ブラインドの赤ですが、赤系でもこんなに様々なカラーがあります。
(全73色あるうえ、カラーオーダーも可能なのです)
そしてお客様が選ばれたのは、スカーレット。
鮮やかな赤ではありますが、木を塗りつぶす塗装ではなく、
ステインという、染み込ませる塗料で塗られているので、
深みのある、木の質感が生かされた仕上げとなり、
それが、華やかながら、落ち着き感のある空間を演出しています。
そしてこちらの窓、輸入の木サッシなので、好みに応じた塗装が可能なのですが、
なんと窓も赤く塗られているのです。
(窓の格子の形も、素敵です!)
ブラインドは、日中は羽根を上げて光を入れるので、
この写真のように、窓の色や、格子の形が
ブラインドを通して透けて見えることになります。
ちなみに、主力のナニックシリーズの羽根(スラット)の幅は、
25、35、50、63、76、82mm となんと6種類。
幅が広いほど、羽根と羽根の間隔が広くなり、外の景観が取り入れやすくなるので
窓の大きさなども考慮して、幅広の商品を選ぶと、また違ったイメージに仕上がります。
(ざっくりしたインテリアのイメージいうと、幅広は、よりモダンな印象でしょうか。)
ブライドを選ぶ際に、窓がどう見えるようになるかも併せて選ぶと、
ブラインドやカーテンを選ぶと、よりよい窓廻りに仕上がりますね☆
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