
天井を照らす間接照明のコーブ照明が美しいベッドルームです。
お家のテーマが、【シックで上品なアジアン】なので、
主寝室のウィンドウトリートメントのメインは、ニチベイのバンブーブラインド。
日本では古来より関わりの深い自然素材である竹を使ったブラインドです。
竹は成長が早いため、環境にも優しいエコ素材。
また、自重が軽く、他のウッドブラインドに比べて操作がしやすい商品です。
竹と聞くと、和、のイメージも強いですが、カラーバリエーションが豊富なので、
幅広いインテリアにマッチ。
ホワイトや、アンティーク系のカラーなど、色によって全く違った雰囲気を演出します。
こちらは、ローストビーンズ、というグレイッシュなブラウンなので、
シックで落ち着いたイメージです。

ブラインドは、埃が・・・と敬遠されてる方も多いのですが、
ウッドブラインドやバンブーブラインドは、静電気が起こりにくく、またスラット(羽根)幅も広いため、
さほど気にならずにご使用いただけるかと思います。

ただ、上げ下げはちょっと手間です。
軽いといってもそれなりの重厚感はあることと、上げる際は手で引っ張った分しか上がらないので、頻繁に出入りする窓には不向きな点もあります。
また、もう少し軽い風合いも出したいということもあり、
同じ部屋にある、バルコニーへ出入りする窓は、バーチカルブラインドを採用。

近年人気のスタイルのバーチカルブラインド、
遮光の不織布のタイプ、カラーは、バンブーブラインドのローストビーンズに合わせて。

また、隣には、少し遊び心のある和モダンスペースも。
こちらの窓には、琉球畳に合わせて、プリーツスクリーン、という障子をイメージさせる商品を。
折り目がある生地なので、自然な陰影と、
また、規則正しい折り目線がモダンな印象を与えます。

1枚の中に、透け感のあるレース部分と、厚手部分があり、
その比率を変えられるタイプのものです。
上の上の写真は、レース部分をメインにした場合で、
下は半分位厚手(遮光のタイプ)にバランスを変えた場合で、
レースの場合と、厚手の場合で、部屋のイメージが変わる、表情豊かな商品です。

広いリゾートテイスト、というインテリアのカテゴリー、
今回は、シックモダンなアジアンのお部屋の窓廻りのご紹介でした☆
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