カーテンで「シェード」というのは、「ローマンシェード」のことで
ドレープカーテンやレースカーテンの開閉が、横に引くのではなく、
ヒモやチェーンで折り畳みながら、上下に昇降させながら、開閉するスタイルのものです。
上まで引き上げると窓全体が見えるので、横にひくカーテンより、すっきりとしたイメージです。
カーテンレールではなく、上げ下げする昇降用の部品が必要なので、メカ物、と呼んだりもします。
そのシェードにも色々あるのですが、一般的に多いのが、プレーンシェード。
タックやギャザーがなく、表面はフラットで、布の柄がそのまま出るタイプです。
こちらのように、レースもドレープ(厚手)もプレーンシェードの場合は、ダブルプレーンシェードと呼びます。
こちらのレーススタイルは、優雅で華やかなイメージの、バルーンシェードと呼ばれるスタイルです。
こちらは、レースのバルーンシェードにフリルを付けています。
ボリューミーで、華やかさに加えて、かわいらしいイメージです。
また、更に凝った感じだと・・・
こちらのレーススタイルは、デュアルバルーンシェードと言います。
バルーンそのもののアーチに加えて、裾もスカラップで更なるアーチです!
センター部分が一番高く上がるので、出窓だったりした場合は、物を飾る時、決まりやすいですね。
上飾りにはギャザーバランスが着いているので、華やかでロマンティックなイメージに仕上がっている、素敵な空間です♩
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